皆さん、こんにちはQとJennyです。
訪問ありがとうございます。
お元気ですか?
QとJennyはいつも通りです。
まだまだメルボルンは、1日の感染者数が100人以上ですが、ポジティブに生きたいということで元気ですよ。
とくにQはゴキンゴキンにご機嫌です。
メルボルンは、少しずつですが暖かくなってきました。
でも、朝は寒いのでJennyはまだ毎日、ゴリゴリの冬物ジャンパーを着ています。
余談ですが、オーストラリアでジャンパーっていうと、普通のトレーナーのことを指します。
ようわかりませんがしっくりきません・・・・・
今日は、一人暮らしの重要性と家族での立ち位置について少しお話ししたいともいます。
僕の両親は、日本に住んでいます。ちなみにJennyは一人っ子なので兄弟、姉妹はいません。
僕は、高校卒業後、東京の大学に進学するにあたって、18歳の時に実家を出ました。あの時は、どう考えても実家から進学先の大学には通えないので、親の言うままに一人暮らしをするしかないと思って・・・ただなんの希望や楽しみもなく大学という新天地のために、不安だけを握り締めて一人暮らしを始めました。
今思えば、大学進学という理由があるものの、1人っ子のJennyを遠いところに行かせるのは、複雑な気持ちがあったんじゃないかなあと思います。でもこれは自分がそれなりの年齢になってきたので気がついた事柄で、当然あの時の18歳Jenny少年にそんな感性はなかったです。
しかし・・・・
この大学生活での一人暮らしが、のちの海外での一人暮らしに大きく役に立ちます。
Jennyは、母親と仲がいいんですよ。2年に1回ぐらいの周期で、日本に戻るようにしています。一時帰国した際には、母親と国内を小旅行したりしています。数年前は、2人でイキって韓国に行ってきました。
電話はあまりしませんが、メールはちょいちょいしています。僕からもちゃんと、自分の生存確認を込めてちょっとした出来事などを添えてメールしたりしています。
なぜなら、これによって人生の自立とはどういうものかを学ぶことができました。
当時の僕。。。。。
学校:勉強する場所
一人暮らし:人生、自立を勉強する場所
といった感じで、しっかり人生の役割があることにかがつきました。
自立したければ、まず親元を離れることが最適です。
親元を離れてみる理由。。。。。
その理由は大きく2つあります。
Jenny的な視点ですが、どうしてもこの2つを実家で決断するのは難しいです。
その理由は・・・・単純に甘えです。
一人で暮らすことによって、もちろん一人の時間が多くなるので、自分自身を見つめることができます。
少し厳しいですが・・・・・・甘えに耐え、自立するのです。
人間の自立には、大きく3つに分けることができます。
自分でも気がつきませんでしたが、これらは一人暮らしをすることによって身につくものです。
特に、1、に関しては、ちゃんと自分で公共料金を支払う。住んでいるアパートの家賃を支払う。その中から遊びに使うお金を算出する。
当時の僕には学業と両立するためにはこれが限界でした。
でもこれこそが、生きているということです。
#質問が来るかもしれないので、先にお話ししておきます。
『ちゃんと正社員で働いて、お金を稼いで、実家暮らしだけどちゃんとお金を入れている。』
よくわかります。実家にお金をいれる! いい事だともいます。
しかし・・・・・
厳しいことを言いますと、3の部分が弱いんです。
#例外として
こういう場合もあるので、これに関しては流石にその環境に合わせた住み方がありますのでJennyも尊重します!!!!!!
これはこれで素晴らしいです!!!!!!
実際に、1人暮らしをして自立を目指す理由
これは、1人暮らしを経験されている方なら、わかるんではないでしょうか?
実家を出ると『親のありがたさがわかる』
前述したように、僕は一人っ子ということもあり、随分と不自由のない生活をさせてもらっていたんだなあと感じました。
不自由のない、という部分には当然ですが、経済面も入っています。
こういう感謝を思い返すと親ってすごいなあと思います。
頑張って自分自身で生活(仕事・プライベート)の質を高めようと思えます。
一人で暮らすことによって、今まで何かあると親に頼っていたのに1人で暮らすことによって、自然に頼る相手や相談相手が変わってきます。それによって、少しずつ色んな人と接することで、社会性が身に付いてきます。
要は、この行動でやっと親の意見ではなく、自分自身の意見で実行し決断できる力が身に付いてきます。
その決断力が、次へのチャレンジへと繋がり、新たな世界に導いてくれます。
僕が、このオーストラリアで住み始めた頃、はじめは結構キツかったんです。その理由はわからないことだらけだったからです。でも日本での1人暮らしの中で経験した、少ない自立を武器になんとか乗り切りました。
まだ学生だったその時に、一緒に語りあったり、手助けしてくれた友人にはとても感謝しています。
一人暮らしは、孤独かもしれないです。寂しいかもしれないです。かなりのピンチが来るかもしれないです。
でも、それらを自分自身で乗り越えることで、初めて強くなって大人の階段を登っていくんだと思います。
僕が実家に戻った時に、母親と一緒に小旅行するのは楽しいのもありますが、感謝の気持ちを小旅行にあらわして実行しているということなんです。
何不自由なく大きくしてもらったのに、18歳で家を出たので今となっては1人暮らし歴の方が長くなり、実家での思い出も薄いです。
2年に1回ぐらいの周期でしか会わないので、親孝行って何ができるんだろう?
と考えたりもします。
これは、もう数年前からやっているのですが、毎年『母の日』『父の日』『母親の誕生日』『父親の誕生日』には楽天で何か買って、バチっとその日に着くように設定してプレゼントを送っています。
ぶっちゃけ、海外にいると言い訳がましいですが、親孝行って何もできないです。
そもそも顔を見せることもできないので・・・・・・
そんな中で、海外に住んでいても『日本の通販サイトを使って何か送ってやろう』と僕が思いついたせめてもの感謝の表現です。
どうですか? たまには環境をお変えてみてはどうですか?
もし実家でくすぶっているのなら、今すぐその環境を変えてみるのもいいかもしれません。
何か次への光が見えるかもしれません。
そうやって僕はメルボルンまできてしまいました・・・・・
もしこの記事が少しでも役に立ったり、面白かったら嬉しいです。
明日も1日頑張りましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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ではでは
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